安全対策をちょっと真面目に考えてみる
リストが5~6件になったところで、一応、それぞれが怪しいショップでないかを調べる。いまどきサイトなんていくらでもきれいに作れるし、表示を更新するのも画面遷移するのも一瞬。本物の名前を騙ったニセサイトしかり、ドメインや法人すら売っているご時世、住人をついぞ見かけたことのない隣のアパートの部屋が、第三国のペーパーカンパニーかもしれないのだ。お金を払うまでは、どんな詐欺師だって親切丁寧、はたまた当事者すら知らない間に、第三者にデータが流れている可能性だってゼロじゃない。
疑い深いと言われようが、神経質だといわれようが、自分のお金だ。誰も保障してくれない上に、直接出向いて、実物を見て買うことができないのだから、面倒くさがっている場合ではない。普段の買い物以上に慎重・真剣になるところがあるとしたら、まちがいなくココだ。
金額の大小ではなく、信用情報を盗まれ、忘れたころに悪用されているというパターンが恐い。消費者庁や国民生活センターのサイトを覗けば、海外有名ブランド品ばかりが注意喚起されているので、他人事だったが、ニッチな市場かどうかは関係なく、一度はチェックしたほうがいいと思う。もちろん最終的には自分の嗅覚が頼りだが、金額につられず、以下のような簡単な項目だけでも、チェックすることをおすすめする。
・Googlemapsで住所に実店舗があるか
・InstagramやFacebookなどがあれば、更新は最近か
・公的機関の海外詐欺サイトリストに掲載がないか
・問い合わせ方法に、mail以外(固定電話やFAX)があるか
・支払い方法が複数選べるか
・信用情報を入力するページがhttps://になっているか etc.
お金も時間も余裕を持って
結局、候補の中にこれは確実に怪しい!というところはなかったので一安心。そして、信用できる店選びが1番目だとしたら、2番目は購入タイミング。これはケースがいよいよヤバイとか、レートの上下という話ではなくて、時期の話。1月に購入を考えなかった理由はここにもある。海外は、クリスマス・イースター・ハロウィン・夏休みなどの休暇時期はは荷物が遅れる。日本も、年末年始・GW・お盆周辺は同じだ。そう考えると、海外・国内両方が通常期というのは意外に少ない。繁忙期を避けられるなら、避けた方が賢明だ。
さらに支払いにカードを使うつもりなら、できればきちんと品物が届いてから支払期日が来るのが理想だから、注文してから届くまでの日数予想に加えて、カード会社の締日や支払日を確認して、余裕のあるタイミングを選んで購入ポチすることも、ある意味安全対策と言えるだろう。

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