2017年3月20日月曜日

#7 購入代行・転送代行

よきにはからえ

検索していて、同時によく引っかかったのが代行サービス。海外への注文はもちろん、海外発送をしないお店から、品物を現地で代わりに取り寄せ、日本へ転送をしてくれるというものだ。それぞれ手数料・送料は必要だが、窓口として日本人や日本語のできるスタッフが対応してくれて、運送会社の相談もできるし、日本円で日本の口座へのの支払いも可能だったりして、言葉の通じない不安を一気に解消してくれる夢のようなサービスだ。

チェロケースの大きさや手数料のことを考えると、こういうところに丸投げする殿様ショッピングは考えていなかったけど、もしも直送可能なショップから買って、VATが減免になるなら、彼らに「安心料」として手数料を払って買い物をしても、まだお得かもしれない。


相見積りをとる

どこまでを引き受けるかはそれぞれの業者さんによって違うけれども、見積もりはどこも無料でしてくれるので、4件ほどためしに問い合わせしてみることにした。ターゲットは先日あとまわしにした大手通販サイトのイギリスのセラー(#3で出てきて、問い合わせもせず放置していたところだ)。代行業者さんとのやりとりは日本語なので、何の苦労もない。すべてほぼ24時間以内に返事が来た。その内容はこうだ。

1件目A このショップは海外発送してるみたいだから、自分で買ってください。
      ←そこを頼みたかったんですが、ダメでしょうか・・・。

2件目B 見積り合計○○円ですが、ご予算内ですか?
      ←正規代理店より高くて、予算オーバー、ごめんなさい!

3件目C  送料に関してセラーが回答をよこさないので、見積もりできない
      ←しかたないよね、うん、しかたない。

4件目D  ご依頼の場合の諸経費はこれぐらい、送料は確認要
      ←おお、これは結構まともな返事。検討してみようかな?

代行の手順

この4件、違うのは手数料だけ。特に4件目の業者さんDは、手数料が「購入金額の何%」ではなく、「1件いくら」だったので、高額な商品1点ならとてもお得感がある。日本の銀行口座にも振り込み可能だというので、心配なカードの出番もない。最初の返信で、依頼する場合の明細をクリアに教えてくれたのも、わかりやすくて良かった。

まず最初は、所定のレートで換算した品代+手数料を振込みしていただいてから、代行依頼を受ける。希望の色の在庫状況や、日本への発送の可否は、先方にオーダーを入れてみないとわからないこともあるので、送料分は2回目の振込でお願いしたい。あとは受け取り時に関税・消費税がかかるので、それは別途ご用意ください、とのことだった。

大型商品の悩み

送料がペンディングになっている理由は2つ。セラーページに「海外発送OK、250ポンド」となっていても、実際にオーダーしたらエリアが限られていて、日本向け直送はしない、という回答が来る可能性もある。その場合、いったん代行ルート上の現地イギリスのヤマト運輸倉庫に入れて、転送扱いにする。また今回は、大型&高額商品なので、必要なら梱包をなおして、保険を掛けて、確実な送料を知らせる。その際、別途梱包料や保険料が発生する可能性もあるので、送料は後ほど、というわけ。

転送の場合の送料目安として、欧州ヤマト運輸の国際宅急便(個人向け)サイトでイギリス→日本の料金表を見ると、160㎝25kg以内が最大で、イギリスの一番遠いところからでも165ポンド。チェロケースの場合、ざっと三辺で250cm以内、重さは本体だけなら4キロ未満ぐらい。重さと大きさ、どちらが参考になるかと思い、代行業者さんDに再度問い合わせたところ、「おそらく180ポンドぐらい、でも梱包入れたら膨らむでしょう。このセラーが250ポンドと書いているのが、たぶん運送業者の大きさ・重さのMAX取扱寸法に近い見積もりだろうから、そのぐらい見ておけば間違いないでしょう。」ときた。

1ポンド=140円換算として250ポンドは約35000円。確定ではないとしても、結構高い。VATの減免があっても、送料で割安感がふっとんでしまいそうだ。オーダー前にすべてをクリアにしたい、というのは簡単なことではないらしい。

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